産業保健活動における企業内医務室の役割

企業内医務室とは、企業に設置されている保健室のことを指します。現代はストレス社会と言われており、ストレスを感じずに働いている人はほとんどいないとも言われていますね。
そうした会社の中で、ストレスを抱え、色々な病気になってしまったり、暴飲暴食などによる生活習慣病になってしまう人が増えてきています。企業では健康診断が行われていますが、未だ病気の直接的な予防には繋がっておらず、患者は増える一方となってしまっています。企業の医務室で働く看護師の役割は、従業員の健康管理をする事が一番です。

 

顔色を見て、最近元気が無いと思ったら、食生活を聞いてみたり、ストレスは無いか、悩みは無いかなど、相談に乗る事もありますし、勤務中に起きてしまった事故などによる怪我に対しての手当てなども行います。企業における保健室の先生というと、わかり易いかも知れませんね。企業での看護師の役割は今では欠かすことの出来ないものとなっていて、やはりストレスを抱え、体調が悪くなってしまった従業員の精神的なフォローなども行っていきます。普段の生活を良く聞いて、アドバイスをしたり、健康診断の結果によって、健康になるためのアドバイスをしたりもします。企業にとっては、とても大切な存在ですし、企業内医務室での看護師の役割は責任重大です。

 

でも、こうした看護師がいてくれることで、少しでもストレスを軽減し、健康な体で働く事ができる人が沢山いるのです。従業員が少しでも楽な状態で仕事をする事が出来るように、支えてあげるのが企業での看護師の役割ですね。

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