医務室における看護師の仕事内容 その2「健康診断の準備・実施」

医療機関や健診センターなどから担当者に来てもらう

企業や学校の医務室に勤務していると、年に1回健康診断を行うのですが、健康診断を行う時にも医務室勤務の看護師は、医療機関や健診センターなどから担当者に来てもらう手配をしなければいけません。通常は毎年同じ施設へ頼むのが一般的なので、慣れてしまえば比較的簡単な仕事と言えるでしょう。

 

ただし、初めてまかされる時には少々不安もあるでしょうが、このような準備をするのも看護師の仕事ですし、来てもらった医師などに、この場所でこのような健診をするという案内をする必要もあります。もちろん健康診断が終了したら、看護師も片づけを手伝うようになるので、健康診断の時にはかなり忙しくなります。

看護師自身も健康診断に参加する

健康診断をする時には、ただ手配するだけや準備するだけが看護師の仕事内容ではありません。身体測定など簡単な検査を医務室勤務の看護師が行う場合も多いですし、健康面に関して不安なことがあれば、担当の医師だけではなく看護師に相談する場合もあるので、ある程度医療の知識がないと、企業や学校では看護師として勤務することは難しいでしょう。

 

通常問診や聴診器を使った診断は医師が行いますし、レントゲンはレントゲン技師が行うので、その他の検査を看護師が行うのですが、採血や血圧測定、視力検査や聴力検査などは大体健診センターなどから来た看護師が行うため、医務室勤務の看護師は健康相談や身体測定に限定されることが多くなっています。

健康診断の後は健康管理を行う

医務室勤務の看護師が行う仕事内容は、健康診断が終わったらそれで終了ではなく、今度はデータをまとめて管理するという業務があります。また、健康診断で異常があった場合には、部署の管理職に就いている人や、担任の教師などに告げて、本人に再検査をするようにと言ったことを知らせなければいけません。もちろん看護師が直接告げる場合もあるのですが、再検査をしてきた結果も当然看護師が管理して記録に残しておくようになります。

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